I'll be better! in AUS

2018年10月21日から2ヶ月のセブ留学、12月からオーストラリアワーホリ。セカンドを経て2021年1月から学生ビザ。笑っていこう!

D-5:英語を勉強するきっかけ

今日はタイトル通り、英語を勉強したい!と思ったきっかけについて書きます!

 


わたしは大学を卒業して、就活から逃れてフリーターになりました。ダブルワークをして、長い日には朝8時から次の日の朝5時まで働いたりしてました。エナジードリンクが相棒でした。


フリーターは時間に融通も利くし、オタクなわたしにはぴったりでした。趣味のために働いて、趣味のために休んで、働いた全てを趣味に使う自転車操業ワープアでしたが、その生活を全力で楽しんでいました。
社員にならないか?という誘いも『自由で責任もないフリーター生活』を捨て切れずに断るほどでした。


当時わたしは夢の国のおたくで、職場もその近くでした。
職場には外国人のゲストもたくさん来たり、夢の国のプリンセスとの会話は英語なので、ふと「英語が喋れたらいいなぁ」と不純な動機混じりで漠然と思うようになります。


そんな頃同時に『大学を出たのに新卒を捨てて、フリーター。何の資格も経験もない自分』ということに不安を覚えはじめました。
芸術系の学校だったからなのか分かりませんが、幸か不幸かわたしの周りはきちんと就活した人の方が少なく(笑)、最初はフリーターであることに対しての不安はありませんでした。


でも世間に出て『私は普通じゃない生活を選んだんだな』と思いました。

(今は『そもそも普通の生活ってなんだ?』とさえ思いますが)


みんな社会に出て、責任を持って、生きてる。
そうだ、私も正社員を目指そう。


となったときに、私には何もないことを痛感したのです。


何の取り柄もやりたいこともない自分に本当に落ち込みました。
上京する前までは『ファッション雑誌の編集者になる』という夢があったのですが、大学在学中に叶えてしまったので、そのあとの夢という夢がないときでもありました。


就職するために必要なスペックを調べると様々な資格の中に『英語が話せること』がありました。
英語………そのときに思い出したのは、高校1年の時に参加した英語スピーチコンテストでした。


たいして英語の成績は良くなかったのですが、英語担任から「耳がいいから」ということと「演劇部だから」という理由で選ばれ、参加することになりました。
でも選ばれたこと、練習していたことは覚えているのですが、コンテスト当日のことや結果など全く思い出せないのです。そのくらい酷い結果だったんだと思います。


そのときから苦手意識が強いものでした。
でも苦手ではありましたが、嫌いではなかったはずなんです。洋楽が好きだったこともあり、どちらかというと『挑戦したいけど避けてきたもの』でした。


将来に不安を覚えはじめ、そうやってぼやっと「英語を勉強してみたいな」「とにかく何かを始めなければならないな」と思う中、祖父が亡くなって、数ヶ月後に父が倒れました。


死の淵を彷徨って元気になった父はまず、「やりたいことをやりなさい」と言いました。


ずっとこんな生活をすることなんて出来ない。
人生は一度きり。この人生の中で何かを手に入れなきゃいけない。
「今、英語を勉強するしかないな」と思いました。


そう決めた1ヶ月後、
8週間のセブ留学に行きました。


そしてまたそのセブ留学が私の世界を広げてくれて、


『英語を喋れるようになりたい』
『英語を使って色んな国の人とコミュニケーションをとりたい』
『もっと色んな世界を知りたい』


という気持ちにしてくれたのです。


人生は一度きり。


うん。


あと、たった8週間の留学でしたが「私でも、こうやって行動出来るんだ」という自信にもなりました。


何もしなきゃ、何も生まれないですもんね。
行動するだけで自信は生まれるってことですよね。


ってことで、こんな自信なくなっちゃってますけど、きっと大丈夫!!!!


はじめの一歩さえ踏み出せることが出来れば、あとは歩みを止めないだけ。


とか言いますもんね!

 


うん…
おやすみなさい!!!