I'll be better! in AUS

2018年10月21日から2ヶ月のセブ留学、12月からオーストラリアワーホリ。セカンドを経て2021年1月から学生ビザ。笑っていこう!

D-1~0.5:出発前日とセブに向かう飛行機

 

残念ながら昨日中に色々かけなかったので、今さらながらセブに向かう飛行機内でこれを書いています。
もはやD-DAYであり、留学とワーホリは始まっているようなものなのですが、いまの気持ちも残しておきます。

 


昨日はいつも通りの1日でした。


猫と遊んだり、パッキングして足りなかったものを買いに行ったり、コストコに行って「あれもこれも1番食べる人がいなくなるから、食べきれなくなっちゃうなぁ」と言われたり、何度も荷物を確認したり、詰め過ぎて蓋が閉まらなくなったり…2泊3日の旅行前夜のような慌ただしさもありつつ、いたって普通の1日でした。


明日出発するんだ!っていう実感は、日付が変わる間際にやっと襲ってきました。
ちょっと前までは、楽しみ!やるしかない!がんばろう!とポジティブになっていたはずなのに、やっぱりすごく不安になりました。

 


もういい大人のアラサーなんだし、それに少し前まで東京で一人暮らししてたのに、何でこんなにも不安になってるのか自分でも分からないくらいでした。
この不安の大きさは、この1年半でどれだけ家族に甘えた生活を送ってしまったのかという証明だと思いました。
見送りの言葉も、空港までの付き添いも、「ああわたしはどれだけ大切にされてきたんだろう」と実感する時間になってしまって、緊張の糸が緩めばいつでも泣ける状況でした。

 


口下手でスマホ音痴の父からのラインです。

 


誤字してますけど、きっとすごい時間かけて打ったんだと思うんです。いつもめんどくさいから一言か、それ以上言いたいときは電話にするし、ちょっと長文打つときは「その文量そんな時間かける?!」みたいなスピードで文章を打つ人なので。


わたしは今までどれだけ心配をかけてきたのか…
これからは心配かけちゃいけない。
楽しんでやってるよ!成長してるよ!
こんな夢ができたよ、叶えたよ!


って1年2ヶ月でそこまで報告出来るかは分かりませんが、ポジティブな言葉を伝えられるようにならなきゃなと思います。

 


留学やワーホリを、こんなに重くネガティブに捉えなくてもいいんじゃない?と思う人もきっといると思います。
自分でももっと気軽に海外に出られたらよかったと思います。
でも「ワーホリに行くこと」が夢になってしまって、他にその先の達成したい目標もなくて、好きな人もいなくて、精神的におちて友だちとさえ会えなくなっていた自分にとって、1番大事で支えだったのは間違いなく家族でした。


東京に出たときも不安はあったけど、そこには夢と目標がありました。そこに向かって頑張って、叶えることが出来たり、逆にチャンスを無駄にしたりもしましたけど、こうなりたい!という姿があることほど、力に変わるものはないと思います。


今は「何かを見つけにいかなきゃいけない」気持ちが強くて、薄暗い霧の中を駆け巡りはじめてしまったところです。
この状況を「わたしは今日からいろんな人に出会えるんだ!何者にでもなれるんだ!」とわくわくするか、焦りで自分の視野を狭めてしまうのか。前者になりたいですね。

 


まぁ不安でいたって仕方ないんですけどね!
もう雲の上だし!!!(笑)


もうすぐセブにつくし!!!

 

頑張ろう〜!